伊豆大島へ職員を派遣します

台風26号により甚大な被害を受けた伊豆大島の災害ボランティアセンターの運営を支援するため、東日本大震災において福島県相馬市の災害ボランティアセンターでボランティアのコーディネート業務を支援した職員を派遣します。

これに伴い、11月12日に石森名誉会長（八王子市長）より派遣職員への激励がありました。

伊豆大島の被害状況（11月11日現在）は、人的被害 死亡35名　行方不明4名、物的被害 全壊46棟 半壊40棟にものぼっており、こうした状況の中、多くのボランティアが伊豆大島に駆けつけています。その数は週末には435名を数え、災害ボランティアセンター開設以来、約2,800名を超えるボランティアが伊豆大島で活動しています。

このボランティアが効率的かつ組織的に活動するため、大島社会福祉協議会の「災害ボランティアセンター」に11月12日から17日まで、東京都社会福祉協議会の職員と他の区市町村社会福祉協議会の職員と共に支援にあたります。

名誉会長（左）から激励を受ける職員