八王子市社会福祉協議会は市内が被災した時、八王子市との協定に基づき、被災にあわれた方々の生活復興を目的とするボランティア活動を円滑に進めるための拠点である「災害ボランティアセンター」を市民をはじめ関係機関・団体と連携しながら立ち上げ、運営します。
現在、ボランティアの募集はしていません。
この度、台風19号で災害ボランティアセンターを協働して運営した南多摩5市のボランティア担当者職員が、市民への災害ボランティア活動への参加促進やコロナ禍での災害ボランティアセンターで三密回避の事前オリエンテーションとして、動画を作成しました。災害ボランティア活動を行いたいと検討されている方、ぜひご覧ください!!
【災害ボランティアセンターって何?】
災害ボランティアセンターってなあに? 災害ボランティアセンターの概要・歴史などを解説した動画です。
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【災害ボランティア活動の流れ】
災害ボランティア活動を行いたいけど、どんな流れになるんだろう? 災害ボランティア活動に参加した場合の一日を説明した動画です。
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【参加してみよう!災害ボランティア活動~活動の心得~】
災害ボランティア活動を行うときの服装や心得ってどうすればいいんだろう? 災害ボランティア活動を行う上での心得を説明した動画です。
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2019年10月12日に上陸した令和元年台風第19号(令和元年東日本台風)により、八王子市内もこれまでに経験したことのない大雨に見舞われ、山間部である浅川地区や恩方地区を中心に多くの浸水被害が発生しました。
そのため、八王子市からの設置依頼をうけ、社会福祉協議会では初めてとなる災害ボランティアセンターを立ち上げました。(10月19日~11月14日)
初めての設置・運営ということで、試行錯誤の中でしたが、被災者や被災地域に寄り添いながら約1カ月間、市民の皆様をはじめ関係機関・団体と連携しながら復興支援活動を実施しました。
この度、こうした状況について、関係者の声などの情報を収集・整理して冊子にまとめました。ご尽力いただいた皆様、ありがとうございました。
『令和元年度台風19号(令和元年東日本台風)八王子市災害ボランティアセンター活動報告書』
※内容、画像等の無断転載・複製・使用は、ご遠慮ください。
11月14日に閉所いたしました。
なお、お困りごとがありましたら、お近くの地域福祉推進拠点へご相談ください。
台風19号の影響で、八王子市内では河川の氾濫に伴い、多数の家屋に被害が出ています。被災された皆さまにおかれましては心よりお見舞い申しあげます。
八王子市社会福祉協議会では、被災された方々の生活復興を目的に災害ボランティアセンターを下記のとおり開設します。台風19号により被害を受けた方の自宅の片づけ作業などボランティアを募集します。
【八王子市災害ボランティアセンター】
持ち物:昼食、飲料水、タオル、着替え
服 装:長袖、長ズボン、長靴、軍手、マスク、ゴム手袋、帽子、ゴーグルなど
問い合わせ:080-1061-5497
※対応ニーズの進捗状況及び、ボランティア参加人数によっては受付段階で、
当日の活動をご案内できない場合がございます。
<注意事項>
・天候によってはボランティア活動を中止させていただく場合もあります。その場合は前日中(18時ごろ)にホームページ及びfacebookにて周知させていただきますのでご確認ください。
・集合場所から活動場所へはこちらで送迎いたします。集合場所へはなるべく公共交通機関でお越しください。
・現地の土砂は水分を含んで非常に重く、重労働またはかなり汚れることが考えられます。または下水が混ざっている可能性があるため、必ず次のリンク先の服装を参考にしていただきお越しください(http://rsy-nagoya.com/volunteer/image/suigai-manual.pdf)。
・できる限り、シャベルやスコップなどの道具をお持ちいただけると大変ありがたいです。
・ボランティア活動前に必ずボランティア活動保険に加入してください。ボランティア活動中の対人対物の補償だけでなく、ボランティア自身のケガや食中毒、特定感染症、熱中症も補償されます。事前にお住いの社会福祉協議会での加入をお願いします。