八王子市社会福祉協議会では、大規模災害の復旧復興活動をボランティアで行う八王子市民を支援して被災地支援を行うとともに、八王子市が被災した際、ボランティアリーダーとして活躍していただく人材を養成して、地域の防災力を高めることを目的とする「災害ボランティアリーダー養成活動助成事業」を平成25年7月より実施しています。
令和6年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする地震により、石川県内で最大震度7が観測され、新潟県、富山県、石川県、福井県を中心に大きな被害が発生しました。また令和6年9月20日からの大雨による影響で仮設住宅が浸水するなどの被害も新たに発生しており、復興には長い期間と多くの「人手」が必要になると想定されます。
本会では、この「令和6年能登半島地震」、「令和6年9月20日からの大雨」で被災された方々を支援するため、八王子市民の被災地支援ボランティア活動に対して「災害ボランティアリーダー養成活動助成事業」を実施します。
なお、本助成事業の実施にあたっては、市民の募金や民間企業の寄付などによる「災害ボランティアリーダー支援金」を原資としています。(※支援金についてはこちら)
この助成事業は、被災地を支える人(ボランティア)、それを支援する人(寄付者)、多くの市民の皆さんが関わる事業であり、まさに「八王子のチカラ」を結集した仕組みですので、有効に活用いただきますようお願い申しあげます。
※詳細は令和6年度災害ボランティアリーダー助成申請案内書(PDF)を必ずご確認ください。
令和6年能登半島地震及び令和6年9月20日からの大雨により災害救助法の適用された被災地での被災地支援ボランティア活動で次の①②いずれも満たす活動であること
当該災害につき1回限り、一人につき上限30,000円(端数が生じる場合、1,000円未満は切り捨て)
※申請のあったボランティアリーダーに対して本会が承認した人数分を助成する
令和6年2月26日~助成枠が一杯になるまで受付先着順
※申請状況は、本ページで随時公開しますので、申請する前に必ずご確認ください、最終期限については、被災地の復興状況等により、別途本会HPでお知らせします。
様式第1~4号に記入・添付の上、直接本会福祉総務課総務担当(市役所本庁舎8階)にて申請ください(郵送不可)
※添付書類を必ずお持ちください。提出書類は返還しませんので必要に応じてコピー等しておいてください。
①助成金対象者が市内在住・在勤・在学していることを証する書類(写し可)
②ボランティア活動の実績が証明できるもの(写し可)
★被災地の災害ボランティアセンターが発行した活動証明書など
③領収書(原本)
④ボランティア募集団体が発行した募集要項や活動説明資料など(参加形態に応じて必要、写し可)
⑤助成金の振込先として指定する金融機関の口座名義・口座番号の確認ができる書類(写し可)
≪貸出し機材≫
スコップ(12本)・一輪車(2台)・ヘルメット(8個)