役立てられています、皆様の赤い羽根共同募金

昨年度八王子では、市民の皆様のご協力により6,675,555円の募金が寄せられました。この募金をはじめ都内で集められた募金は、市内の多くの施設で配分を受けています。

今回は、全都配分(A配分)を受けた6施設を訪問しました。

 

寺町のもぐらはうす

寺田町の「もぐらはうす」

自主製品スモークチーズのためにサクラのチップを毎日作ります

自主製品スモークチーズのためのサクラのチップを毎日作ります

障害者の通所施設では、広域な市内の送迎のために、車両は重要な役割をはたします。自宅から、日中の活動に場を移して、自主製品の製作活動や請負作業などを行います。

公共の交通機関を利用しての通勤が厳しい利用者さんにとって、施設からの送迎は欠かせません。

また、地域の活動に参加をしたり、公園清掃やポスティングなど戸外での請負作業を行う施設もあり、大きな車で一度に移動できないと、職員も大変です。

広い八王子を毎日駆け回るため、車の老朽化も早く、10年経過すると車の更新は必須です。

 

中野町の「麦」

中野町の「麦」              車いすのまま乗車できます

車体に赤い羽根のマークのある車をみたら、「私たちが募金した赤い羽根!」と思い出してください。皆様の善意で、赤い羽根の車が市内を駆け巡り、障がいのある方が地域での生活を共にしています。

配分先の一覧はこちらのページからご覧いただけます。