12月14日、めじろ台一心会のメンバーによる、「歳末たすけあいチャリティ餅つき大会」が開催されました。
この餅つき大会は今年で26回目。
当初、町会のお祭りをサポートするために発足した一心会ですが、夏祭りだけではなく、子どもたちに餅つきの体験をしながら地域の交流を深めようと、始まりました。
当初はテントや臼や杵もなく四苦八苦でしたが、その心意気に賛同された会員からのご寄付や、会場となる駐車場の提供など、地域の様々な方々の協力で続いています。
美味しいつきたてのお餅や飲み物を無料でふるまうと、感謝の気持ちをお餅代としてみなさんが置いていかれるようになり、手作りのチャリティー募金箱が設置されました。
こうして、毎年、歳末たすけあい募金として社協にお持ちいただいています。
今回、私も訪問させていただき、汁物、いわしの焼き物、お餅とたくさんの御馳走とともに、みなさんの温かいおもてなしをいただきました。
地域のつながりを大切にする「心は一つ」の一心会の実行力、それを応援する地域の方々、子どもたちの歓声、餅つき大会は地域に愛され、あわただしい師走の一日、温かい心が伝わります。