近年、高齢者の増加や家族形態の変化に伴い、認知症や障害のある方が地域で安心して暮らしていくために、成年後見制度を利用される場合も多くなっています。
その中で、同じ地域の住民同士が助け合う「市民後見人」の活躍が期待されています。
今回、中央大学法学部教授・日本成年後見法学会理事長である新井誠教授をお招きし、成年後見制度の現状と課題、地域において市民後見人の求められる役割についてお話していただきます。
◯成年後見制度とは?
認知症・知的障害・精神障害等で、判断能力が十分でない方を対象に、本人の権利を守る援助者(成年後見人等)を家庭裁判所が選ぶ事で、本人を法律的に支援していく制度です。
◯市民後見人とは?
親族や専門職ではなく、成年後見制度を利用する本人と同じ地域で暮らす市民で、ボランティア精神に基づいて成年後見人等として活動を行う方です。
参加は無料です。
事前予約が必要です。電話・FAX・メールでお申し込みください。
【連絡先】成年後見・あんしんサポートセンター八王子(市役所8階)
TEL:042-620-7365 FAX:042-623-6421
Mail:anshin@8-shakyo.or.jp
成年後見制度と市民後見人 ~成年後見制度の現状と、市民後見人に求められる役割~ |
【日時】平成28年10月30日(日)14:00~16:00(受付開始 13:30~) 【講 師】新井 誠氏(中央大学法学部教授、日本成年後見法学会理事長) 【会 場】北野市民センター 7階 会議室1 (住所:北野町545-3きたのタウンビル)
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042-620-7365
042-623-6421
八王子市元本郷町3-24-1
八王子市役所内